A1. 旅行をすることに不安のある方を一定の資格をもった人(旅のお供ヘルパー)が外出の支援をするものです。具体的には、車椅子での移動や排泄、旅先での入浴介助等をお手伝いさせていただきます。ヘルパー付旅行とも言えます。宿泊タイプと日帰りタイプの二種類を用意しております。

A2. おなじみのヘルパーさんと違うところは、長時間の同行が可能なこと、またお客様に合わせた、旅の企画(コース選定や宿泊場所確保)をご提供できることです。もちろん、あらかじめバリアフリー対応のある場所を選んでお連れできることです。

A3.介護の専門資格であります、ホームヘルパー2級以上、介護福祉士、看護師がヘルパーとしてご一緒させていただきます。もちろんベテランです。同性介助が必要な場合、男性ヘルパーが対応させていただきます。

A4.基本的に、大丈夫です。ご本人様の体調を考慮して判断させていただきます。日帰りでは、都内、箱根、伊豆、鎌倉、房総等の範囲内でご案内させていただいております。また海外旅行は今後検討していきます。

A5. 旅の話があった際、ご訪問させていただき、ご希望地や日程、また旅行者の日常生活状況や既往症、服薬状態を確認させていただきます。そのうえで旅行のプランをご提示させていただきます。いわば、ご利用者様のための企画旅行です。 なお、介護度の高い方は、医師の判断と宿泊場所や交通機関の確保等で数カ月先になることもあります。

A6. 残念ながら、介護保険の適用はありませんので、全て自費負担になりますが、プロとしてお客様とともに笑顔とともに安心ある旅をご提供できるように努めております。

A7.施設向け様に、数名様から十数名様向けの「旅行企画のご提案」はさせていただきます。但し、ヘルパーの絶対数確保はできませんので、施設側様によるご配慮をお願いしております。

A8.もちろん可能です。自家用車での運転はご家族の方にしていただいております。 また、介護タクシー等や、電車や新幹線等のキップの手配は代行いたします。

A9.可能です。ご家族で対応しかねる際には、ヘルパーが定期的に体位交換やおもつ交換等をやらせていただきます。なお、夜間時間帯で介助する際には、別途料金が発生いたしますのでご了承ください。また、同室での宿泊夜間介助も可能です。

A10.可能です。せっかく温泉に行き、温泉に浸ることができないのでは心残りです。入浴介助のみ可能です。但し、交通費等含めて料金が発生いたします。

A11.お客様から引き合いをいただいた後に、お客様の安全で安心な旅行をおこなうために、お客様の身体、食事、服薬等の状況を直接聞き取りするものです。施設に入居されている方においては施設の職員、また在宅の方はケアマネジャー様や訪問介護・看護の職員を交えながら打ち合わせさせていただきます。

A12.ご本人の旅・外出の希望が大切と考えています。また、療養中の方は医師の判断をお願いしております。またご家族等の判断をいただいております。

A13.ご家族が一緒に行動することで精神的な安堵感を得られますことから、できるたけご家族同伴をお願いしております。なお、同行に際しては、医師の判断を必要とする場合があります。

A14.ご本人のご希望はもちろん、ご家族、施設の責任者のご了解のもと、お連れすることはできます。もちろん、日帰り外出も可能です。

A15.高齢者とは限りません。若い人で障害をお持ちの方も旅を楽しむことができます。